人生に一度の結婚式、最近では披露宴をしない挙式のみの結婚式も主流になってきています。
という人も、挙式のみであれば費用も安く抑えられるので安心です。
今回は挙式のみの結婚式を選択するメリットとデメリットや注意点を紹介していきたいと思います。
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こんな方におすすめ
- 結婚式を控えている人
- 挙式のみの結婚式を考えている人
目次
挙式のみの結婚式とは
結婚式と言えば、チャペルで愛を誓う挙式とそのあとに食事と余興を楽しむ披露宴を行うのがイメージとしてありますよね。
ですが最近は披露宴を行わず、挙式のみを行うカップルが増えてきています。
- 身内だけで行いたい
- こじんまりとした結婚式にしたい
- 費用を安く抑えたい
というカップルが年々増加傾向にあり、挙式のみのニーズも高まっています。
2021年現在では新型コロナウィルスの影響もあり、会食は控えた方が良いという傾向もあります。
挙式のみであれば、感染のリスクは低いので完成予防対策としても披露宴を控えた挙式のみの結婚式はさらに広がる傾向にあります。
挙式のみの結婚式のメリットとデメリット
それでは具体的に挙式のみの結婚式を行う場合のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
披露宴をやるかどうか悩んでいるひとは参考にしてみてください。
挙式のみの結婚式のメリット
- 身内だけの結婚式にぴったり
- 結婚式の準備が格段に楽になる
- 費用を抑えられる
- 短い時間で妊娠している場合の負担低
披露宴なしの結婚式は、家族だけのこじんまりとした結婚式を希望される方が多いプランです。
ご家族だけが参加される結婚式は、アットホームで暖かい雰囲気の結婚式になりますよ。
また披露宴を行わないので、準備と費用が格段に抑えられます。
- オープニング・エンディングムービーの作成
- 料理・飲み物・デザートの選定
- 造花の選定
- 演出の準備
など、披露宴を行う場合はやるべきことがたくさんです。
挙式のみの場合「挙式のスタイル」「衣装・アクセサリー」「ブーケ」を決めるだけなので、結婚式の準備は格段に楽になります。
費用面では挙式だけの場合、オプションにもよりますが20万~30万円ほどで挙げることができます。
※結婚式中の写真や動画撮影、前撮りを含めても約50万~70万
披露宴を行うと参加する人数の分だけ料理のコースや花の注文数が増え料金が膨らむため300万円以上の費用が発生します。
浮いた分のお金で新婚旅行を豪勢にしたり、新婚生活にお金を回せるので大きなメリットと言えます。
挙式のみの結婚式のデメリット
- 結婚式があっという間に終わってしまう
- 披露宴の華やかさを感じられない
- 選べる式場が限られる
- 友人・親戚への結婚報告を別で行う必要がある
挙式のみの結婚式は、披露宴がないので30分くらいで終わってしまいます。
折角のタキシードとウェディングドレスを着た時間がすぐ終わってしまうのは挙式のみの結婚式のデメリットと言えます。
披露宴でのケーキカットやケーキバイト、お色直しや様々な余興を家族や友人たちと楽しむことはできないので物足りなく感じてしまうかもしれません。
挙式のみの結婚式を選択する3つの理由
ここまで挙式だけのメリットやデメリットを見ていきました。
ですが結婚式は一生に一度のイベントなので披露宴を挙げるかどうかって悩んでしまいますよね。
と思ってしまい中々決断が難しい問題です。
そこで挙式のみの結婚式を選択する理由について見ていきましょう。
自分たちの考えと照らし合わせてよく検討してみてください。
親しい人だけの温かい結婚式にしたい
披露宴を行うとなれば、大人数での結婚式となります。
ひとりひとりのゲストと触れ合う時間も短くなってしまいますが、少人数で行う結婚式は家族や親しい友人との触れ合いを大切にできます。
他にも披露宴を主催するとゲストに気を使い過ぎて自分が楽しめなくなることもありますが、
身内だけの結婚式であれば、穏やかな雰囲気で気を使うこともなく自分の結婚式に集中することができます。
結婚式の準備をする時間が取れない
仕事やプライベートが忙しくて、結婚式の準備をする時間が取れないという理由でも挙式のみを選択する人がいます。
披露宴まで行う結婚式の準備はゲストをもてなす準備がものすごく大変です。
どちらかが結婚式の準備を手伝ってくれないと不満を抱き喧嘩になってしまうこともあります。
結婚式の準備で喧嘩が増えてしまうカップルって意外にも多く、それが原因で結婚式前に分かれてしまうことも意外とありがちです。
結婚式の準備をする時間が取れないようであれば、挙式のみにするという選択肢も考えておきましょう。
費用を抑えて結婚式がしたい
披露宴を行わない分、大幅に結婚式の費用を安くすることができます。
オプションにもよりますが数万円~数十万円で実施できる挙式だけにするメリットは非常に大きいので、挙式のみにしたという意見も多くあります。
結婚式は高くて難しいと考えているカップルでも、挙式のみであれば負担も少ないので考えてみてくださいね。
挙式のみの結婚式の注意点
次に挙式のみの結婚式を選択する場合、注意しなければいけないポイントがあります。
結婚式と披露宴のセットで行う結婚式とは少し異なる注意点があるので、次のことを認識しておきましょう。
招待状には披露宴を行わないと明記しよう
ゲストの人は、結婚式と聞くと「挙式」「披露宴」とセットで考えます。
そのため、招待状に何も記載がないと「披露宴」もあると思いご祝儀や服装の準備をしてしまうので、予め招待状に披露宴を行わない旨を記載しておきましょう。
またゲストからのご祝儀も遠慮するのが一般的です。
併せてご祝儀も事前に辞退する旨を招待状に記載しておくと丁寧な招待状になります。
ご祝儀をもらった場合はどうする?
結婚式では、ご祝儀を頂く代わりに披露宴で食事やドリンクを楽しんでいただきおもてなしすることでお返しをするのが一般的です。
挙式のみの場合は、お返しができないのでご祝儀は遠慮するのがマナーとなります。
それでも、当日にご祝儀を頂いた場合は内祝いでお返しをしましょう。
頂いた金額の半額を目安に、お菓子やカタログギフトなどから選ぶのがおすすめです。
引出物は用意するべき?
こちらもご祝儀は頂かない想定なので、引出物を用意する必要はありません。
引出物を用意すると「ご祝儀をください」と催促していると捉えられる場合があるため注意しましょう。
もしも当日ご祝儀を頂いた場合は、内祝いとしてお返しすれば十分です。
来てもらった気持ちとして、心ばかりのお礼を用意したいのであればちょっとした贈り物であるプチギフトがおすすめです。
お見送りのとき手渡して渡すなど考えてみましょう。
挙式のみの結婚式場探し
挙式のみの結婚式場探しですが、実は披露宴とセットでないと実施してくれない式場もあるので注意しましょう。
とは言っても挙式のみに対応している式場もあったりとマチマチなので、対応している式場かどうかはきちんと調べておきましょう。
結婚式場相談カウンターを利用すれば事前に「挙式のみ」を伝えておけば、条件に合った式場を紹介してもらえるので活用してみてください。
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まとめ
ここまで挙式のみの結婚式についてご紹介させていただきましたがいかがでしたか
挙式のみの結婚式の選ぶ理由は以下の3つが大きな要因です。
- 身内だけの温かい結婚式にできる
- 費用を安く抑えられる
- 結婚式の準備が楽になる
結婚式は費用が掛かるからちょっと・・・という人も挙式のみであれば費用を抑えつつ素敵な結婚式実現できますよ。
一緒の思い出に残るイベントになるので、素敵な結婚式になるように準備していきましょうね。
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