みなさんこんにちは、人生をゲームに捧げてきたRPGゲーマーてつくんです(。╹ω╹。)
先日、スマートフォンアプリで「オクトパストラベラー 大陸の覇者」がリリースされましたね。
今までにない家庭用ゲームのようなゲーム性で話題になっています。
原作のSwitch版も
- 濃厚なストーリー
- 古き良き戦闘システム
- 良質な音楽
とすごく面白いので、スマートフォン版で面白いと思った方は是非ニンテンドースイッチ版「オクトパストラベラー」も是非手に取ってほしいと思います。
今回はニンテンドースイッチのおすすめPRG「OCTOPATH TRAVELER (オクトパス トラベラー)」のご紹介をさせていただきます。


目次
どんなゲーム?
OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)は、スクウェアエニックスより発売された一人向けファンタジーRPGゲームです。
スクウェアエニックスから3DSで発売された名作
- ブレイブリーデフォルト
- ブレイブリーセカンド
の開発メンバーが中心で作成されています。
「HD-2D」と呼ばれる新たな技術を用いていて、今では珍しいドットの世界を最新のゲーム機で表現しています。
遊べる機種
- ニンテンドースイッチ
- PC(Steam)
トレーラー
シナリオ
本ゲームタイトルである「オクトパストラベラー」は
オクトパス:タコの足8本
トラベラー:旅人
で8人の旅人という意味になります。
タイトル通り8人の主人公8人の物語が用意されています。

ゲームを始めると、8人の主人公の中からどの主人公からスタートするか選ぶことになります。
サガシリーズだと、最初に主人公を選ぶとクリアしなければ他の主人公のルートを遊ぶことはできないため何回も周回するのが醍醐味でしたが、オクトパストラベラーは周回向けのゲームではなく、一周で全てのルートを攻略可能です。
最初に選ばれなかった主人公達は、それぞれの町へ行くことで出会うことができ、そのキャラクターのストーリーをクリアすることで仲間になります。
仲間になったキャラクターのストーリーは自由に進めていくことが可能です。
ココがおすすめ
一周で8人のキャラクター8つのストーリーを楽しめる
キャラクター
「OCTOPATH TRAVELER」のゲームタイトル「OCTOPATH」の頭文字からゲームキャラクターの名前が付けられています。
オルベリク・アイゼンバーグ
サイラス・オルブライト
トレサ・コルツォーネ
オフィーリア・クレメント
プリムロゼ・エゼルアート
アーフェン・グリーングラス
テリオン
ハンイット
ゲームシステム
ジョブシステム
スクウェアエニックスらしくジョブシステムが採用されています。
ベースジョブ(キャラクター初期のジョブ)は変更することはできませんが、任意に変更できる「バトルジョブ」というものが存在します。
バトルジョブをセットするとジョブに応じたパラメータが上がり、専用のアビリティを使用することができるようになります。
例えば
ベースジョブが神官であるオフィーリア・クレメントを、バトルジョブ「学者」にすることによって、回復も魔法攻撃もできるキャラクターとなります。
戦闘で入手できるJP(ジョブポイント)を使用して、アビリティを習得することができます。
アビリティを開放していくと、ジョブに応じたサポートアビリティも開放されます。
サポートアビリティは
- 攻撃力アップ
- ダメージ限界突破
- SP消費ダウン
など常時発動するアビリティとなります。
習得したアビリティはバトルジョブを変更しても装備可能で、4つまでキャラクターに装備することができます。
色々なバトルジョブでサポートアビリティを開放していけば、色々なカスタマイズが可能になりキャラクター可能性が広がっていきます。
バトルシステム
戦闘はFFのような昔ながらのコマンドRPG
前述のジョブに応じた固有アビリティとBP(ブレイブポイント)を駆使して戦う戦闘システムです。
特殊な要素としては以下のようなものがあります。
BP
BPとはキャラクターが1ターンに1個溜まるゲージ、最大で5つまで貯めることができます。
ブースト
BPを消費して、通常攻撃やアビリティを使用することでその分威力を上げてコマンドを使用することができます。
最大3つまで消費して威力を高めることができます。
シールド
敵が持っているゲージです。
弱点を突くとシールドを1削ることができます。
ブレイク
シールドを全て削りきると1ターン行動不能、被ダメージが上昇するブレイク状態になります。
ブレイク状態から1ターン経過すると通常状態に戻ります。
弱点を突いてシールドを削り、ブレイクしたときにブーストで威力を高めたアビリティで畳みかけるのがこのゲームの基本的な立ち回りとなります。
おすすめポイント
8人の織り成す濃厚なストーリー
一周で8人全てのシナリオを楽しむことができます。
8人も居るので一つ一つのストーリーは短めですが起承転結がしっかりしており、キャラクターが旅立ちからその終わりまで、濃厚なストーリーを楽しむことができます。
8人のシナリオは交わることはなく独立した話が展開していきますが、8人のシナリオをクリアした後に出てくる裏面では、8人のストーリーが独立していたように見えて、実は複雑に絡み合う一つの物語としてその全貌が明らかになります。
8人のストーリーの点と点が繋がり、一つの作品として徐々に明らかになってくるシナリオの構成は必見です。
裏面までやることでこのゲームの本質が見えてきます。
ジョブチェンジが面白い!古き良きコマンドバトルシステム
コマンドRPGの文化が日本でも無くなりつつありますが、じっくり敵と味方の行動順を考えアビリティを選択するコマンドRPGの面白さを楽しめます。
ボス戦は盛り上げるBGMと共に、敵の猛攻に耐えながらBPを溜めて弱点を突いてブレイクさせ一気にブーストして畳みかける!
ジョブシステムにより、自由度の高い選択肢の中で戦略的に強敵を倒すところが面白かったです。
色々なバトルジョブのサポートアビリティを開放して、キャラクターをカスタマイズしていく成長要素にもワクワクしました。
「FF」「閃の軌跡」「ペルソナ」「ブレイブリーデフォルト」のようなRPGの戦闘が好きな方は間違いなくハマると思います。
物語を盛り上げるBGM
ストーリー、バトルを盛り上げるBGM
オクトパストラベラーの音楽はどれも良い曲ばかリです。
町・イベント・バトル、どれもいい曲ばかりですが、個人的に気に入っている曲をいくつか紹介します。
メインテーマ Octopath Traveler –Main Theme–
ハンイット・メインテーマ H'aanit, the Hunter
通常戦闘曲2 Battle II
ボスバトル2 Decisive Battle II
ゲーム音楽が好きで、色々なBGMを聞いてますがオクトパストラベラーはレベルが高かったです!
音楽がいいゲームは間違いなく神ゲー( *´艸`)
おすすめできないポイント
雑魚戦のテンポが悪い
戦略的なバトルがウリの本作ですが、ボス戦は楽しめるのですが雑魚戦でも、弱点を突いてブレイクさせてからブーストして攻撃して倒さないといけないバランス(終盤はそうでもありませんが)なので雑魚戦でも結構手間がかかるため面倒と思う人もいるかもしれません。
ランダムエンカウントで、雑魚戦を避けられないのでストレスに感じることもありました。
オクトパストラベラーはRPG好きなら絶対やるべし
オクトパストラベラーのゲームを紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
オクトパストラベラーのおすすめポイントは以下の通り。
ポイント
- 8人が織り成す濃厚なストーリー
- 戦略的なコマンドバトルシステム
- 良質なBGM
コマンド式のRPGが好きな人は絶対楽しめると思います。
スマホアプリ版の「オクトパストラベラー 大陸の覇者」をプレイして面白いと思った人は、是非本作も手に取って見てください。
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