こんにちは、てつくんと申します(。╹ω╹。)
今回は同棲を始める上で必須となる
ご両親への挨拶を男目線からお話ししていきたいと思います。
彼女の両親へ挨拶するの緊張するし何を話せいいかわからない。
服装は?手土産はいるの?など、一回きりのイベントとは故不安になるのも当然です。
そのため、同棲の際、彼女のご両親へ挨拶に行くときのマナーについてお話していきたいと思います。
同棲、両親にあいさつする?しない?
基本的には行くこと前提で考えましょう。
同棲を考えているということは、少なからず彼女と結婚を考えているわけですよね?
この場合、ご両親へ早めに話を通しておいた方が良いです。
同棲の場合は彼女のご両親を避けて通ることは可能かもしれませんが結婚の場合、そうはいきません。同棲をするのに挨拶に来た男性と来なかった男性、ご両親からすると挨拶に来た男性の方が信用できますよね?
ご家族に挨拶するのは緊張するし嫌なイベントですが自分たちにもメリットはあります。
大切なお子さんを預かる意味でも、ご両親への挨拶へはすることをおすすめします。
ご両親へはどっちが先、アポイントの方法は?
基本的には
「彼女のご両親へ挨拶」
↓
「彼氏のご両親へ挨拶」
の順番で行きましょう。
場所はご両親の実家であることが一般的です。事情により難しい場合、実家に近い位置にある、落ち着いた雰囲気のレストランかカフェを設定しましょう。
ご家族へのアポイントはそれぞれのご両親に直接取りましょう。
この際、同棲を考えていて相談したいためお時間を頂きたいという内容を予め彼女の口から伝えてもらえていると彼氏側が安心です。
挨拶に行く際の服装は
真剣さが伝わるのでスーツがおすすめです。
服装のポイント
・スーツはクリーニングしましょう
・カッターはしわのない物を着用しましょう。
・ネクタイも落ち着いたカラーを選びましょう。
・靴磨きも忘れずに
・自動車で向かう場合、洗車と中の掃除も忘れずに行いましょう。
手土産は必要?
持って行きましょう。
地元の有名なお菓子がおすすめです。
事前に彼女のご両親の好みをリサーチしましょう。
手土産のポイント
・のしは必要なし
・お渡しする際は紙袋から出して渡しましょう
・紙袋は持って帰るのがマナー
・「つまらないものですが」はNG
「地元で有名なお菓子です。よろしければご家族で召し上がってください」のようにお渡ししましょう。
このお店のお菓子が好きとお伺いいたしました。
よろしければ召し上がってください。
当日の流れ
ご両親の家に向かう
ご両親への家へは彼女と二人で向かいます。時間に余裕を持って向かいましょう。
始めて向かう場所であれば、30分前くらいに着いて、周辺で待っているくらいの感覚が理想です。
時間になり、インターフォンで連絡し、扉を開けてもらったら簡単に挨拶しましょう。
例文
「初めまして。○○と申します。
本日はお時間をいただきありがとうございます」
席へ向かう
テーブルなどの席に案内されますので、座ってくださいと案内されたら「失礼します」と席につきます。飲み物やお菓子が出される場合もありますが、ご両親からどうぞと促されるまでは手を付けないようにしましょう。
テーブルに案内されたらもう一度改めて挨拶しましょう。
例文
「改めまして、ちよちゃんとお付き合いさせていただいている○○と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます。」
このタイミングでお菓子もお渡しすると良いです。
会話の流れ
それではいよいよご両親との会話が始まりますが、いきなり同棲の話を切り出すのは止めましょう。
まずは付き合った過程から話し、自分のことを知ってもらいましょう。
その際、お仕事の話や趣味の話は挟んでも大丈夫です。最終的に結婚を考えていていることへ繋げれば同棲の話へ持っていきやすいです。
ある程度お話が落ち着いてきた段階で同棲の許可をもらいましょう。
例文
「ちよちゃんとは、お互い良い関係を築けているので将来は結婚を考えています。
将来を見据えて一緒に暮らしたいのですがお許し願えますでしょうか?」
もし断られたら自分から深追いせず、彼女側からのフォローでも難しければ一度諦めましょう。当然、主導権はご両親にあります。こちらはあくまでお願いする側であることを忘れずに。
挨拶のポイント
・ご両親の呼び方
○○さんのお父さん
○○さんのお母さん
と呼びましょう
・彼女の呼び方
○○さんと呼びましょう。
両親の前です。気を引き締めましょう。
質問想定
なぜ同棲を始めるのか
今の時代、結婚前に同棲を始めることは珍しくないかもしれませんが嫁入り前の娘を男と一緒に住まわせるのは、女性側にとっては不利なものです。
理由はきちんと説明できるようにしておきましょう。
私たちの場合は、結婚をそもそも反対されていましたので、一緒にやっていけるというのを証明しますという感じで説得しました。
仕事は何をやっているか
父親が一番気にするのは、娘を養っていけるかどうかです。
どんな仕事であれ、自分の仕事に自信を持っていることを伝えるのが大切です。
住まいはどこを考えているのか
ご家族側にも希望があるかもしれませんが
予めどこに住むのか考えておきましょう。
将来のプランについて
以下のことは考えておくと良いです。
・結婚・入籍はいつ
・仕事で将来何をやっていきたいか
・戸建の家は考えているのか
ご家族の仕事は
ご家族が何をやっているかを通して、貴方がどのように育ってきたかを見ていると想定されます。知らない場合は、予め把握しておきましょう。
まとめ
以上、男性側が女性側のご両親に同棲の挨拶へ行く場合の注意点をまとめさせていただきました。
大切なのは、誠実に対応することです。反対されたときは二人で相談して乗り越えましょう。女性側の両親は、男よりも大切なものです。不安になる気持ちを理解しましょう。
誠実に望めば必ずあなたと彼女の気持ちを理解してくれるはずですよ。