みなさんこんにちは、てつくんです(。╹ω╹。)
恋人と長く続いているともっと一緒に居たいと同棲を考えるようになりますよね。
ですが軽い気持ちで同棲生活を始めると思わぬトラブルに見舞われることになります。
恋人と長い時間一緒に過ごすことで、今までは見えてこなかった生活態度や価値観の違いで揉め事に発展してしまうケースがいくつもあります。
恋人と同棲生活を始める際には同棲がうまくいくルールを決めて理想の同棲生活をスタートさせましょう。
こんな方におすすめ
- 同棲生活のルールの決め方を知りたい人
目次
同棲生活になぜルールが必要なの?
同棲生活って大好きな人と一緒に居られて幸せなことばかりと明るいイメージを持っている人も多いでしょう。
実際その通りで恋人と生活を共にするのは嬉しいことも多いですが、それと同じくらい育った環境の違いからトラブルに発展するケースが必ずあります。
私たちも同棲生活を始めてから何度も喧嘩しちゃってます(;´・ω・)
喧嘩することは悪いことではなくってお互いの価値観を擦り合わせるために通る同棲カップルの関門でもあります。
ただし何度も喧嘩すると気持ちが離れて行ってしまうことあります。
一緒に暮らす上でお互いがストレスなく過ごせるようにルール決めが必要と言えます。
同棲生活では主に以下のようなことがトラブルに発展しやすいです。
- 生活費
- お金の使い方
- 家事の分担
- 生活習慣
- 異性関連
- 帰る時間の連絡・門限
- 来客の対応
- 同棲期間
同棲生活に決めてべきおすすめのルール
生活費はどのように負担するか
お金の力って友情や愛情を破壊するパワーを秘めているのでしっかり決めておきたい点です。
同棲生活で言う生活費とは
- 賃貸の家賃
- ガス代
- 水道代
- 電気代
- 食費
- 生活雑貨品
上記6つが挙げられます。
単純に折半すればいいじゃんと思いますが、それでもトラブルに発展する場合もあります。
例えば
電気代
エアコンを付けなくてもいいと考えているのに、もう一方はガンガン使用する
食費
男性の方が多く食べる。女性は小食。
生活雑貨品
女性の使用頻度が高くすぐ無くなる
など、固定費は折半で不満はでないと思いますが、変動費については使い方や使用頻度によって不満に感じてしまうことがあります。
折半にするカップルが大半だと思いますが、トラブルに発展しないルール作りが必要です。
お金の使い方
生活費とは別のお金の使い道についても不満に抱きやすいので注意が必要です。
将来結婚のために貯金をしているのに、もう片方が趣味で散財ばっかりしているとイライラしてしまいますよね。
ただし趣味にお金を使えないとストレスになってしまうので
「将来のために3万円はお互い毎月貯金しようか」
と言った軽めなルール設定にしていきましょう。
おすすめなのは二人共有の銀行口座を作成することです。
生活費+貯金代を二人で毎月入れていきましょう。
残りのお金は個人の自由とすると決めておけば、生活費と貯金のトラブルは回避できますよね。
家事の分担方法について
良く言われるのは男性が家事を手伝ってくれないという不満です(逆の場合も)。
今の時代は共働きの時代なので、同棲生活中に専業主婦になる人ってほとんどいませんよね。
お互いが同じ時間働いているのに、どちらか一方に家事の負担が偏ってしまうとストレスが溜まってしまいます。
逆に片方の仕事が忙しく、遅い時間に帰ってきて家事が終わってない状態だと飽きれてしまうケースもあります。
分担だからと一概に決めるのではなく、家事の分担は助け合いの精神を持つと上手く生活が回っていきますよ。
生活習慣のすり合わせ
同棲生活を始めると、お互いの家庭で育った当たり前なことの違いに戸惑うこともあります。
例えば
- 家に帰ってきてから手洗いうがいをしない
- ゴミ出しは溜まってから持って行く
- 洗濯の頻度と畳み方
- ご飯の食べ方・外食の頻度
- 掃除のやり方
これらは生活を一緒に続けていると徐々に感じてくる事象なので
生活を共にしていく上で気になった点があれば、都度話し合ってみましょう。
異性関連は気を使う必要がある
異性のトラブルも恋人であれば避けては通れない問題でもあります。
同棲生活はパートナーとより近い位置にいるので、異性の匂いを感じ取りやすくなります。
「異性と二人で食事に行ってきた」というのも本人はただの友達だから関係ないと思っていても、パートナーは嫌な気持ちになるかもしれませんよね。
浮気のラインは人それぞれ違います。
予め以下のような、異性に対してのルールを決めておくとトラブルを回避できます。
- 異性と二人で食事に行くのは控える
- 異性が居る飲み会に参加する場合は一声掛ける
帰る時間の連絡・門限
一人のときは何時に家に帰ろうが、友人の家に泊まろうが自由でしたよね。
同棲を始めると帰りを待つ人ができます。
夕食の準備をしてあるのに、今日は遅くなるか夕飯要らないと突如言われたら困ってしまいますよね。
また夜遅くまでパートナーが返って来なかったりすると何か事件に巻き込まれてしまったのじゃないかと心配になってしまいます。
お互いある程度の帰宅時間を把握しておき、その時間以上に遅くなる場合は連絡を入れた方が家で帰りを待つ人は安心できるのでおすすめです。
来客の対応
一人の時は、家に友人を気兼ねなく呼べたかもしれません。
ですが同棲を始めた場合、勝手に友人を部屋に入れることはトラブルの原因です。
二人の部屋ということは彼氏・彼女の部屋にも当たります。
知らない人が自分の部屋入るのは心穏やかじゃいられないですよね。
普通同棲している家に勝手に上げないだろと思っていると、家に帰ってみたら知らない人が居て後々喧嘩になるということもありえます。
予め友人を呼ぶ際はパートナーに一声かけるなどルール作りをしておきましょう。
同棲期間を設定しておく
同棲の期限を決めておくことは、自分にとっても重要なことです。
同棲って結婚に向けてするべきものですよね。
ですが同棲しているからもう結婚しなくてもいいだろーとズルズルと長引きやすいが同棲のデメリットとしてあります。
特に男性側は「結婚するより遊んでいたい」という気持ちが強く、都合のいい関係としてだけ長く続いてしまう可能性があります。
ズルズルと同棲を続け、結局結婚する意識がなく破局してしまうという自分の時間と心を大幅に削る最悪の同棲生活になってしまいます。
同棲期間の長い期間を消失してしまったら自分の人生において大きな影を落とします。
同棲をするのであれば、結婚を前提にいつに籍を入れるか決めてから同棲を始めるのが自分自身を守るために大切なことです。
同棲ルールの設定の注意点
細かく設定しない
同棲生活においてルールを設定するのは大切なことですが
あれもこれもとルールを設定しすぎないように注意しましょう。
ルールが増えれば増えるほど、守ることが難しくなります。
守れなければ「なんで守ってくれないの」と不満に思い喧嘩へと発展してしまいます。
ルールが増えればその分ストレスも増えるので、ここだけは妥協できない最低限守ってほしいことをピックアップしてルールを設定することをおすすめします。
よく話し合って決める
お互い違う家で育ってきたので、生活スタイルに違いが生まれるのは当然のことです。
自分はおかしいと思っていても相手からしたらそれが普通なことってよくありますよね。
なので、もし自分が同棲生活で受け入れられない点が出てきたとしたらその都度パートナーと良く相談しましょう。
理想はルールが無くても不満のない生活を
同棲ルールは、一緒に暮らす上でお互いの価値観の違いを不満に思わないように制限するためにあります、
お互いが違う環境で育ってきたので、一緒に暮らしてストレスなく暮らせるというケースは非常に稀です。
なので同棲ルールを設定することは大切なことかもしれませんが、理想はルールによって縛られなくても二人で笑い合って暮らしていける生活ですよね。
二人が同棲を進める中で、お互いの価値観を理解し合い、助け合って二人一緒に居心地の良い関係を築いていきましょう。