SNSやスマートフォンの普及によりネットから恋愛に発展するケースも珍しくなくなってきていますよね。
ですがネットでの出会いって普通は両親から反対されやすいものです。
彼女と結婚の話も出てきて、ご両親に認めてもらいたいけど反対されたらどうしようか悩んでしまいますよね。
今回はネット恋愛を両親から反対される原因と対処法を見ていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- ネット恋愛を両親から反対されている人
- 両親への相談に悩んでいる人
目次
ネット恋愛を両親が反対する理由とは
まずご両親が反対される理由は、嫌がらせではなく大切な子供が心配だからということを理解しましょう。
もし大切な娘が
- ネットで知り合った男性
- さらには大きく年が離れている
としたら親としたら不安になるのも当然です。
ニュースなどでも
- 誘拐
- 無理やり関係を迫られた
- お金をだまし取られた
など次々と悪い情報を取り上げられているので、ご家族からすると心配になります。
そもそも女性側の両親というのは、娘が連れてくる男性にはかなりの警戒心を頂いています。
- 変な男に騙されていないか
- 娘を養っていけるのか
- 遊び目的ではないのか
など様々な思いを抱えます。
そんな中、ネットで出会ったと聞けばその心配が加速してしまうのは当然と言えます。
ネットで出会う人の大半はいい人かもしれませんが、以下のような悪い人間が必ず混ざってきます。
体目的
ネットで出会いを求める大半の男は、体目的です。
狡猾な人ほど、そんな気配はせず感じの良い雰囲気を出して相手を信じ込ませます。
知人の話ですがリアルの事情で落ち込んでいるタイミングでSNSで良くしてくれている人に
「大丈夫？と心配しているよ」
という風にダイレクトメッセージが飛んできました。
気分転換に飲みに行こうよと誘われ付いていってしまったようです。
飲み会自体は楽しく過ごせたようですが、そのあとに向かったネットカフェで事件は起きました。
ネットカフェの部屋自体は別々で取っていたようですが、男性の方が女性の部屋の方へ一緒に遊ぼうと部屋に入ってきました。
女性は断りましたが男性は居座り、一緒に過ごすことになります。
そんなとき女性は飲んでしまったこともあり、軽く意識を失い寝てしまいました。
女性は寝ている最中違和感を覚えて目を覚まします。
一緒に居た男性が、寝ている自分の胸やお尻などを触っていました。
女性は恐怖から声を出すことができず寝たふりを続けたそうです。
そのまま男性の気が済むまで体を触られ続けたと言います。
お金目的
男性女性問わずこの手の事件も付き物です。
変な壺を高値で売り付けられたり、家族が病気でお金が必要とお金をだまし取られる話はニュースでもよく取り上げられます。
騙されないだろとは思っても恋愛感情を持ってしまうと判断力が鈍ります。
マッチングアプリで知り合った綺麗な女性に心惹かれてしまい、アプローチをした男性がいました。
思いのほか話が盛り上がり、これは行けると男性も手ごたえをを感じたようです。
ある日女性から話の続きはこのサイトでしない？と別のサイトへ誘導されます。
誘導されたサイトも出会い系サイトのようでしたが有料の会員サイトでした。
入会料は1,000円くらいだったので抵抗なく済ませてしまいましたが、チャットをするには別の課金が必要と次々とオプションサービスを付けられてしまいました。
おかしいとは思いつつも女性と話したいがために40万円ほどとられてしまったようです。
浮気症
マッチングアプリやネットでアプローチしてくる男性の場合、色々な女性と遊びたいと思って声をかけてくる人が非常に多いです。
付き合っているにも関わらず引き続き他の女性にも声をかけていたり、マッチングアプリを辞めずに続けていたりと遊び人である可能性があります。
ネット恋愛は責任の取れる年齢になってから
前述の通りネット恋愛には大きなリスクが伴います。
そのリスクを把握した上で自分自身で会うかどうかを決めていく必要があります。
悪い人ほど狡猾に人を騙します。
本心を隠し、優しく接することは簡単です。
ネット上で優しく、楽しく遊んでくれるからと言ってその人の本当の姿とは限りません。
もちろん、純粋にただ遊んでくれる良い人である可能性もありますが、悪い目的を持っている人であるか判断する必要があります。
学生さんなど親の保護下にある年齢の場合、人生経験が足りずに善悪が見分けられず騙されてしまう可能性が大きいです。
未成年でのネット恋愛を両親に言って受け入れてもらうのは難しいのでネット恋愛は自分自身で責任を取れる立場になってからをおすすめします。
ネット恋愛をご両親へ認めてもらうためには
ネット恋愛をご両親へ認めてもらうために大切なことは以下の４点です。
- 根気よく説得し続ける
- 付き合っている人を知ってもらう
- 誠実な対応を心がける
- 味方を作る
ご家族がネット恋愛を反対する要因は、ネット恋愛に対するイメージと付き合っている人に対する不信感からです。
ご家族から反対された場合、二人で長期戦になることを覚悟して臨みましょう。
根気よく説得し続ける
ネット恋愛が原因で反対された場合、認めてもらうには両親の心を安心させる期間が必要なので根気よく説得を続けましょう。
短期間で彼氏・彼女のことを認めてほしい認めてほしいと言っても、両親からすると子供の気持ちを理解して自分の心の中で消化させるのに時間がかかるのです。
二人は上手くやってるよというのを度々ご家族に報告するようにして徐々に徐々に両親の心を解きほぐしていきましょう。
人間慣れる生き物です。
最初は猛反対していた心も、子供が付き合っていて幸せそうであれば「もういいか」と諦めてくれるはずです。
付き合っている人を知ってもらう
ご両親を納得させるためには、相手のことを人伝いではなく直接会って知ってもらうことです。
得体の知れない人と娘と付き合っているというのが
- 騙されている
- 遊び目的
という不安をご家族に与えてしまいます。
なので速めにご家族に挨拶して、交際相手のことを知ってもらうようにしましょう。
相手のことを自分自身の目で確認できれば、ご両親の不安も少なくなるかと思います。
良い年齢であればご家族に挨拶に行くということは、結婚を前提として行くことになるため気持ちを引き締めて向かうようにしましょう。
誠実な対応を心がけること
恋人とご両親を引き合わせるのは、ご両親から信頼を得るのが目的です。
嘘偽りのない誠実な対応を心がけ両親からの信頼を得ましょう。
娘が心配な親からすると、不信感や不安な感情から理不尽な言葉やお怒りの言葉を頂戴する可能性があります。
その場合、以下のような言動はNGなので絶対にやらないようにしてください。
売り言葉に買い言葉で返す
相手が感情的になったからとこちらも感情的に対応しては、喧嘩になりご家族と間に溝が深まります。
そんな間柄になった恋人のことをご家族が認めるわけがありません。
理不尽なことを言われたら感情的になってしまう気持ちもわかりますが、こちらはどんなときも冷静に対応するよう心がけましょう。
論理的に文句を説き伏せる
ご両親が反対されている場合、心理的な感情である可能性が高いです。
「今の時代ネット恋愛なんて当たり前ですよ」と説いたところで言葉では理解できてもご両親の心配は消えません。
ご両親の心配が無くなるように交流を深めることで、恋人を知ってもらい信頼を得て認めてもらうのが目的であることを認識しておきましょう。
味方を作る
恋愛を反対されるのは、大抵父親側であることが大半です。
自分たちだけで説得が難しいようであれば母親や兄弟、姉妹など、事情を話して味方をしてもらうのもひとつの手です。
もし家族全員に否定される状況であれば、彼女の日常生活に相当なストレスが掛かるので、自分は味方だよとメンタルケアを怠らないようにしましょう。
ネット恋愛を両親から認めてもらうポイント
ここまでネット恋愛を両親から反対される原因と対処法をお話させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
乗り越えるために重要なポイントは、以下の４点です。
ポイント
- 時間を掛けて説得する
- 恋人に会って知ってもらう
- 誠実な対応を心がける
- 味方を作る
私たちも彼女のご両親から交際を反対されており、非常に苦労した時期がありました。
辛い状況でしたが、常に誠実に対応することを心がけました
そのかいあってか、今では認めてもらい良好な人間関係が築けています。
誠実な対応こそ信頼を得る鍵になります。
みなさんもネット恋愛で両親から反対されてしまった場合は、嘘偽りのない誠実な態度で臨みましょう。
抱えきれないお悩みは電話相談が最適
彼氏・彼女の関係となると様々な悩みを抱えてしまいます。
私たちも今でこそ平和な日々を過ごしていますが
- 喧嘩による別れの危機
- 両親からの結婚の反対
- 重い病気との闘い
など精神的に辛い状況を何とか乗り越えてきました。
彼氏・彼女の深い関係になってくると悩みの根深く、精神的にかなり辛いものですよね。
そんなときは、一人で思い悩まずに、専門のカウンセラーに相談するのがおすすめです。
現代ではオンラインの技術が発達し、おうちに居ながらスマホで簡単に相談できるようになりました。
男女の関係は、友達や家族には相談するのは恥ずかしいものですよね。
ですが、誰かに悩みを打ち明けることで心がぐっと軽くなりますよ。
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