こんにちは。てつくんです(。╹ω╹。)
彼女にプロポーズを決意したらまず用意しておきたいのが婚約指輪ですよね。
けど指輪のことなんて何を選んでいいのか全然わからなくて悩んでしまいますよね。
私も実際に店舗に行く前はダイヤモンド?4C?なにそれうまいの?状態でした。
そこで今回はプロポーズで彼女に贈る指輪選びのポイントをご紹介していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- プロポーズを考えている人
- 婚約指輪の選び方を知りたい人
目次
婚約指輪は彼女と一緒に選ぶのがおすすめ
昨今の時代なんでもネットで購入できるので婚約指輪ももちろんネット購入可能です。
ただし指輪の知識がない状態でネットでの購入は失敗するリスクが高いので、専門的な知識を持っている実店舗にいきましょう。
そしてサプライズ感はなくなってしまいますが彼女と一緒に実店舗に行って選ぶことをおすすめします。
彼女の指輪のデザインだけリサーチしておけば大丈夫と思いがちですが、その他にダイヤモンドの種類や指のサイズなど決めるべきポイントがたくさんあります。
彼女にとっては一生に一度だけもらえる大切なものなので、彼女自身にとっても一番良い物を選べるよう一緒に付いてきてもらいましょう。
指輪選びの下準備
指輪選びは実店舗にいって店員さんに相談しながら決めていきましょう。
彼女が一緒に付いてきてくれる場合はその場でお話して決めていくことができますが、もし自分ひとりで選びに行く場合は事前の準備が大切です。
お店に行く前の下準備として以下のことを事前に決めておきましょう。
デザインの好み
指輪のデザインは多種多様です。
好みは人によって異なるので、彼女自身に選んでもらうと間違いありません。
自分で一人で決める場合は、彼女の好みをよくリサーチしておきましょう。
予算
店舗で初めに聞かれることが多いです。
相場は10万~100万まで多種多様です。
リング自体は10万~20万ほどですがリングに嵌めるダイヤモンドの質によって金額が大幅に変わってきます。
昔は給料の3ヵ月分が相場と言われていましたが、現代では20万~40万円ほどにされるカップルの方が多いようです。
指輪のサイズ
彼女の指のサイズはわからない人がほとんどでしょう。
一緒に選ぶ場合はその場で測るので問題ありませんが、自分で選ぶ場合にはリサーチが必要です。
宝石店に連れて行って測ってもらいましょう。
気を付けたいのが、指の太さは気候や本人の体調、食事前後なので意外と変化します。
その時ぴったりなサイズを選んだのに、実際につけてみるとスルッと抜けてしまったりすることもあります。
一回測ったからOKのように簡単に決めず、何回か測るかプロの意見をしっかりと聞きましょう。
ダイヤモンドの選び方
指輪のデザインが決まったら、指輪に嵌めるダイヤモンドを選ぶことになります。
素人の男からするとリングのデザインが重要かと思いがちですが、指輪のメインは指輪に嵌めるダイヤモンドです。
一番時間を掛けることになると思うのでじっくり考えましょう。
ダイヤモンドの品質を評価する基準として、「4C」という品質評価基準を用いて選ぶことになります。
4Cとは
- Carat(カラット)
- Cut(カット)
- Color(カラー)
- Clarity(クラリティ)
の頭4つを取ったもので男性でも聞いたことはあるのではないでしょうか。
間違えないでほしいのは、ダイヤモンドは値段が高いものであれば良いものというわけではありません。
高価なものほど気持ちが籠っているという考え方は間違いなのでその人に似合うダイアモンドを探しましょう。
それではダイヤモンド選びに必要な4Cとは何なのか見ていきます。
Carat(カラット)
カラットはダイヤモンドの重さのことです。
大きさと勘違いされがちですが実際は重さなんですね。
ただし重さに比例して、サイズも変わるため大きさと思っても間違っているわけでもありません。
ダイヤが大きいほど希少価値が高まるので値段も高価なものになります。
カラット選びは、その人の好みとリングのバランスによって丁度良いサイズが決まって来るので、全体のバランスを考えて適切なサイズを選びましょう。
Cut(カット)
カットは、ダイヤモンドの加工グレードのことで輝きに影響します。
大きく分けて5つから成り立ちます。
高価なものほどダイヤモンドの輝きが増すので、可能であれば良い物を選ぶと良いです。
グレード表
Excellent | VeryGood | Good | Fair | Poor |
Color(カラー)
カラーはダイヤモンドの色のことです。
ダイヤモンドは透明色と思いがちですが、カラーにもグレードがありグレードが下がってくると黄色味を帯びてきます。
D~Zまでグレードがあり、Dが無色透明でZへ行くまでグレードが下がり、黄色味を帯びてきます。
これも指に着けない状態では無色透明よりの方がきれいに見えるのでグレードが高いほど良いと思違いですが実際に指に着けた状態の美しさは、肌の色によって変わってきます。
彼女の指にDから順番に着けていき、どのカラーが一番綺麗に見えるのかを確認していきましょう。
Clarity(クラリティ)
クラリティはダイヤモンドの透明度のことです。
具体的に言うとダイヤモンドの中に他の鉱石が混じっていないか、擦り傷やひび割れがないかなどの基準を指します。
全く不純物の含まれないダイヤモンドはほぼ存在しないので、その中でも少ない物を選ぶという形になります。
ここでのポイントは、基本的には不純物の少ないグレードの高い物をおすすめですが、グレードを落とした場合では選んでいいものとそうでないものがあるので注意です。
選ばない方がいい物はフェザーの入ったダイヤモンドです。
ダイヤモンドの中に、白い羽やクリスタルのような模様が見えるものです。
フェザーは、一見綺麗に見えて特別感がありますが、内部でひび割れしている特徴です。
指輪を落としたり、ぶつけたりしたときにひびが大きくなって割れてしまうことがあるのでフェザーが入っているものは避けるようにしましょう。
婚約指輪の渡し方
王道はやっぱり、プロポーズを決める際に箱をパカッと開けて指輪を見せることですよね。
そのパカッと開ける方法にも簡単ですがコツがあります。
箱を開けるのは上側ではなく下側を開けることです。
指輪は箱の下側に格納されているので、上側を開けると彼女からは指輪は水平か斜め上から見下ろす形となるので中途半端に見えてしまいます。
下側を開ければ、指輪が入っている箱の下側が彼女の正面から見下ろせるので一番綺麗に見えます。
喜んでもらえる指輪をプレゼントするために
ここまで婚約指輪の選び方をお話しさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
彼女に喜んでもらえる婚約指輪選びのポイントは、以下の3点です。
ポイント
- デザインは彼女自身に決めてもらう
- サプライズはダミーの指輪を使用する
- ダイヤモンドは値段に捕らわれず一番似合うものを選ぶ
指輪は高価な買い物になるのでもったいないと婚約指輪を買わないカップルも増えてはいますが、プロポーズで指輪を貰うシチュエーションは女性の憧れですもありますので指輪のプレゼントを是非検討してみてください。